阿蘇吉岡の噴気（2006年10月）

最近の記事が地図関係のものばっかりだったので気分転換。
全然タイムリーでもなんでもないけれど、2006年の火山学会のついでに行ってきた阿蘇吉岡の噴気。ファイルの整理をしていたら動画が出てきたので、せっかくなのでアップ。

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このあたりはもとから噴気活動が活発だったエリアでしたが、2006年10月16日頃に噴気が活発になり泥の噴出があったということです（気象庁資料：pdf）。↑のGoogleMapでも噴気がわかります。
私が現地に行ったのは、ちょっとあとの10月24日。まだ活発な噴気が見られました。

阿蘇吉岡（2006年10月24日）

写真と動画は一番活発な噴気孔です。表土の移動に伴って噴気が活発化したということのようです。「泥の噴出」は噴火とは言わないんですねぇ。むう。噴気孔の周りの木は噴気孔拡大の時に倒れたのでしょうね。