AutoCADで図面範囲とか縮尺を設定する

ついでにメモ。
恥ずかしながら、AutoCADをまともに使ったことなかったので・・
GISからエクスポートしたDXFは(平面直角)とかならば実寸になっている。んで、印刷する際の用紙サイズと縮尺を決めたら、実寸サイズで印刷範囲を書いておくと楽に印刷できる。
たとえば、A1の紙で1:500の図面を作りたいときには、A1用紙のサイズ840mm×594mmに印刷縮尺(ここでは500)をかけたサイズの印刷領域を書いておき、図面をその中におさめる。つまりA1の紙のサイズを500倍した270000mm×297000mm = 270m×297mの長方形を書いておくということらしい。
ほんで、「窓」を使って、印刷する範囲を図面に書き入れた印刷領域に設定して、「尺度」を1:1にして印刷すると、しかるべき縮尺で印刷される。
なんか、めんどうだなぁ・・

↓よく使う用紙のサイズ

用紙の大きさ 高さ
A4 297mm 210mm
A3 420mm 297mm
A2 594mm 420mm
A1 841mm 594mm
A0 1184mm 840mm
あと、「レイアウト」を使うともっとうまく印刷の設定ができるみたいだけれど、それはまた今度。