富士山展

11月13日から静岡大学創立60周年記念企画展ということで、国立科学博物館とのコラボレーションによる「富士山展示」が行われています。基本的に平日開催なのでなかなか行きにくいのですが、お近くの方は足を運んでみてください。11月21日(土)と11月28日(土)には専門家によるミュージアムトークや講演会も行われるということです。
静岡大学創立60周年記念 企画展「富士山展」静大サーバ内の案内)
科博コラボ・ミュージアム企画展「富士山展」(科博サーバ内の案内:こっちのほうが詳しい・・・)



というわけで、行ってきましたといいたいトコですが、いち卒業生として手伝いに狩り出されてきました・・・。しかも土曜日に行ったので、展示そのものはお休みでした。
お休みなので、PCやビデオを使った展示は見ることができませんでしたが、パネルや標本はなかなかのものでした。

床一面に大きく印刷された富士山の赤色立体地図もありました。靴を脱いで上にあがって見ることができます。1万分の1で印刷してこのサイズ。富士山やっぱりでかいなぁ。

で、何をしに行っていたかというと、床に貼った赤色立体地図に注記ラベルを貼ったりしてました・・・・。学生、がんばれよ・・*1。特徴的な地形にはQRコードを使って説明を入れましたので、QRコードを読むことのできる携帯を持っていれば地図と一緒に説明も読むことができます。

途中から一人で作業をしていたのですが、展示室内にある受付ロボットのおねえさんが視界に入るたび、びくっとしました。電源切ってあるのでまったく動かないくせに結構存在感があるです。

来週は大学祭もやっていますし、ミュージアムトークもあるようです。地質だけでなく生物学的な展示も充実していますので、大学祭とあわせていってみてはどうでしょうか。

*1:でも、地質系の学生、減っているらしいしなぁ・・。静大だけではないですけど